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R&Bの名盤。一度は聴きたいおすすめのアルバム
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R&Bの名盤。一度は聴きたいおすすめのアルバム

1970年代あたりから定着しはじめた、ジャンル「R&B」。

ひとくちにR&Bといっても、時代ごとにスタイルが変わっており、現在にいたっては定義が曖昧なジャンルだと思います。

今回は、「フェイクなどのR&Bでよく使うボーカルテクニックをもりこんだ、グルーヴィーなトラック」をR&Bの定義として、R&Bの名盤を紹介したいと思います!

メジャーな曲もいくつか紹介していますが、日本のコアなR&Bのマニアでも、ほとんど知らないであろう非常にマイナーな曲もピックアップしてみたので、ぜひチェックしてみてください!

もくじ

R&Bの名盤。一度は聴きたいおすすめのアルバム

Back At One

Can You Read My MindBrian McKnight

ボーカリストとしての実力はもちろんのこと、作曲やアレンジ、楽器の演奏など、幅広い分野で非常に高い評価を受けている、実力派のR&Bシンガー、ブライアン・マックナイトさん。

日本でも、ご存じの方は多いのではないでしょうか?

彼の魅力はなんといってもウィスパーボイス。

ブレスの混じった甘いボーカルは、圧巻の一言につきます。

そんな彼の名盤である、こちらの『Back At One』は、アルバムと同じタイトルの名曲やその他のヒットソングが収録されています。

Ryo

24K Magic

That’s What I LikeBruno Mars

世界的な人気を集め続ける実力派のアーティスト、ブルーノ・マーズさん。

初期はポップスを中心としていた彼ですが、中期からエルヴィス・プレスリーさんをイメージさせるロックンロール・スタイルに。

現在はR&Bやディスコサウンドを中心とした楽曲をリリースしていますね。

彼の名盤として名高い『24K Magic』は、2016年にリリースされた3枚目のアルバムで、この作品を機にディスコサウンドやR&Bへのスタイルチェンジを図っています。

Ryo

Black Messiah

Really LoveD’Angelo

R&Bをベースに、ヒップホップ、ファンク、ジャズといった、さまざまな曲調をミックスさせた「ネオソウル」というジャンルのパイオニア、ディアンジェロさん。

そのセンスの高さから、ブラックミュージックで最もレベルが高いとされているフランスでも人気を集めています。

長らく、活動を休止していたのですが、こちらの名盤『Black Messiah』のリリースを皮切りに本格的にアーティストとしての活動を再開しました。

Ryo

Eric Benet

InsaneEric Benét

非常にきれいで安定感のあるファルセットを武器に、世界中から高い評価を集める実力派のR&Bシンガー、エリック・ベネイさん。

整ったルックスもあいまって、女性ファンの多いアーティストとして知られていますね。

黄色い声の多い彼ですが、その実力は多くのR&Bシンガーのなかでもトップクラスで、特に甘いバラードを歌わせれば、彼の右に出るものは少ないでしょう。

こちらの『Eric Benet』はそんな彼の名盤で、いくつものジャンルがちりばめられた、集大成のような作風に仕上げられています。

Ryo

II

Water Runs DryBoyz II Men

非常に高いボーカルテクニックとキャッチーなR&B・サウンドで人気を集めるボーカルグループ、ボーイズ・II・メン。

日本のメディアでも何度か出演しているので、多くの方が彼らの曲を一度は耳にしたことがあるかと思います。

そんな彼らの名盤である、『II』は1994年にリリースされた作品で、『On Bended Knee』や『I’ll Make Love to You』といった彼らのヒットソングが収録されています。

今回は、その中でもオススメな『Water Runs Dry』を紹介しました。

Ryo

The Miseducation Of Lauryn Hill

When It Hurts So BadLauryn Hill

フージーズの元ボーカル、ローリン・ヒルさん。

R&Bとヒップホップを組み合わせた、ネオソウルというジャンルを盛り上げたアーティストで、ソロ転向後も女性を中心に非常に高い評価を受けています。

日本では『天使にラブソングを2』のヒロイン役として有名になりましたね。

そんな彼女の名盤である、『The Miseducation Of Lauryn Hill』は、偉大なアーティスト、ニーナ・シモンさんの影響を色濃く受けた作品です。

アメリカでも屈伸の実力を持つ彼女……。

ハイセンスな曲を探している方は、ぜひこのアルバムをチェックしてみてはいかがでしょうか?

Ryo

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